自転車のホイルがデジタルサイネージになる日
»
モバイルデジタルサイネージバッグ for iPhoneって存在を紹介したばかりなんですが、２～３日前に自転車のフレーム部分に工事現場などで使われる赤いランプを付けて走っている自転車を見かけて、これは夜中には結構イケて安全確保の方法だよな…と感心しておりましたら、海外のほうは更に先いく手法が開発されているようですね。
シャフトの部分を使いいろいろなマークや文字を表示させることが出来る「MONKEY LIGHT」サイトを見ると、シャフトに取り付けるユニット売りになっているようで、値段も$64程度とそれほど高額ではなさそうです。
現状はプログラミング済みの絵柄だけのようですけど、これってバイクメッセンジャーが荷物を運ぶだけでなく、走っているその場で企業のコマーシャルを流すことも出来る、走り回るデジタルサイネージに変身させることできますよね。
「MONKEY LIGHT」がどんなものかは映像をご覧いただければ一目瞭然かと思います。これって遅かれ早かれ、日本でも広告媒体として登場するでしょうね！
ちなみにホームページやブログを運営している人たちはアフィリエイトとかでお小遣い稼ぎしている事も多いかと思いますが、自転車に乗ってこの「MONKEY LIGHT」を利用した広告を付けて走ると走行距離に応じて報酬もらえるプログラムとかも出てきたりすると、この不景気ですから結構乗り手は居そうな気がしますし、
都内の有名スポットを、自転車レーサー100人とかがこの「MONKEY LIGHT」で演出された広告を光らせながら都内を疾走する風景はかなり強烈でしょうね！！