パニックに陥らないためのもう1つの手
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昨日書いたように、絡み合う仕事のスケジュールをうまく解きほぐし、パニックになりかけた心に落ち着きを取り戻すために、GTDを使っています。
もう1つ、パニックに陥らないためにやっていることがあります。それは、作業日数を実際より1日分くらい多めに設定することです。たとえば、1月25日に終了し翌26日に納品できそうな作業のときには、納期を27日にして取引先に連絡しています。こうすることで、作業最終日の1月25日になっても、「まだ1日ある。落ち着いてミスなく作業しよう」と自分に言い聞かせることができます。また、予定どおり25日に作業を終えられれば、26日に納品できるので取引先も喜んでくれます。
もちろん、この方法を採るには、見積もる作業日数が適正で、取引先も納得できるものじゃなければなりません。こちらに関しては、地道に作業時間を記録し続け、身に付けました。まあ、身に付けた現在は、上記のとおり十分に役立っているので、苦労した甲斐があったってことでしょうね。
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