いつもの定番がなくなってしまう
お昼ごはんに「ほっかほっか亭」のお弁当をいただくことがよくあります。学生時代の名残か、お弁当といえば「ほっかほっか亭」が一番好きで、他のおべんとう屋さんやコンビニのお弁当よりも好んで食します。
ところが先週、ほっかほっか亭を展開するプレナスとフランチャイザーのほっかほっか亭総本部が決裂したようで、プレナスはほっかほっか亭から独自ブランドに転換し、ことしの5月から「HOTTO MOTTO」という新しいブランドを展開するようです。ちなみに、ほっかほっか亭約3500店のうち1200店は加盟店であるようで、そこだけでもほっかほっか亭を存続してもらいたいものです。
プレナスの約2300店舗を失う可能性のあるほっかほっか亭総本部は、新しくフランチャイズ店を開拓するでしょうが、コンビニを含めお弁当屋さんが乱立している現状では、なかなか現在の状況まで戻すことは難しいのではと思います。中規模外食チェーンと組むなりして、急速な店舗網の建て直しを行ってもらいたいものです。
自分勝手な希望としては、オフィスの近くのほっかほっか亭だけでも残ってくれればと思いますが、一番近いほっかほっか亭は、プレナス本社ビル内の店舗なので、多分間違いなく閉店・ブランドチェンジとなると想定され、これまた個人的には大きい問題です。
別の話ですが、だいぶまえに福のれんのらーめんも大好きだったのですが、ブランドイメージを変えるためか、経営が変わったのか由○という店舗に替わってしまい、メニューも一新され大好きだった豆苗めんも食べることができなくなってしまいました。
食事メニューに保守的な自分自身としては、自分の「定番」がどんどんなくなっていくと、また新しい定番を発見しなくてはいけなくなります。またしばらくお昼ごはんの試行錯誤が続きそうです。