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責任を意識させるDNAが現場力の要

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数日前に「ゼネコンの現場力の低下、ITサービスの現場力の低下」という投稿をしました。その中で書き忘れたのですが、現場力を維持するために重要なこととして、責任感があると思います。

責任感といっても、様々な種類があり、プロジェクト内における担当分野を目標どおり遂行する責任を意識するということもそのひとつで、別の観点では顧客に対する責任を意識し全うするということもあると思います。

両者に共通して言えることは、個人の意識も重要ですが、行動として現れる場合には組織という仕組みの中で培われるDNAもあると思います。「あの人は」というよりも「あの会社は」という形で責任感の欠如が評されることも多くありますが、個々人の意識が高くても会社全体としてのDNAがその反対である場合には、個々人の立ち振る舞い、パフォーマンスもすべて会社の振る舞いとして吸収されてしまいます。さらに、個人の意識が高くても、組織的なDNAが逆に振れている場合には、おうおうにして個人の意識が低下し、組織のレベルに引き下げられます。

会社が人を育てていく、現場力を維持していくと同時に、会社として責任を果たすということ、特に顧客に対する責任を果たしていくためにどのような行動、考えを持つべきかということをDNAとして維持し続けることが必要だと思います。

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