実りがないのに強い充実感を味わう・・・??
時々エントリの端々に書いているとおり、今年のこの出だしは、例年と大きく異なる忙しさです。
既存案件はクライアント数としても案件数としてもトータルでは減収し、契約期間としても短くなり、ほうっておくといわゆる自転車操業になってしまうので、以前も書いたように、
「長期案件」
「大規模案件」
「営業労力の少ない案件」
「既存案件の継続」
「既存戦力で十分差別的な成果が創出できる」
「仕事が属人化せず代替要員でローテーションが利く案件」
「高い勝率」
という留意点を大事にして、営業し(案件獲得)、案件をこなし(成果創出)、そして部下・仲間の面倒見に奔走します。
具体的には、
1. 営業先の見極め
2. ひとまずのアポとり
3. 営業キット準備
4. 訪問・提案機会獲得の交渉
5. 担当者任命
6. 提案書作成(指示・依頼)
7. 見積・プレゼンの再アポ
8. 提案プレゼン実施
9. フォローアップ・追加イベント企画
10. 最後のひと押し!
11. 勝敗決定
12. 負けたらあらためてクライアントと協力者(担当)へ御礼
13. 無事勝ったら速効でプロジェクト立ち上げ準備
14. 契約事務手続き開始
15. プロジェクトキックオフ
16. 成果創出
17. 頃あいをみて継続・拡大の交渉
18. 再提案・追加提案
19. 継続しない場合は終了・御礼
20. 継続・拡大の場合は追加プラン策定・実行
駆け足で自分が普段やってることをだらだら書いちゃいましたがこんな感じです。
着色した部分は、経験的に効率と勝率に大きく左右すると思っており、できるだけ先頭にたって部下・仲間をリードするようにしています。
これらに集中(せざるを得ない)。毎日継続しているとなんかテンションがずっと高いまんまで朝から夜まで動いている感じです。
そこで、結構な割合、終業時に味わってしまうのです。
実りがないのに充実感を。まだ実りもないのに、一日奔走した自分についつい満足して、不覚にも味わってしまうのです。
よくないなあ・・・いや、ホントによくない!といっつも反省です。
自分の性格に起因するんだろうか・・・ヤダヤダ(爆)
皆さんも単純に仕事が忙しい中をとりあえず自分が駆け抜けて行っただけで、それだけで満足感を味わってしまうことって、あるんでしょうか??