出雲阿国 ＋ タイガー JPX-A100

ハード、ソフトのインプレッションだけだと、記事エントリの幅が広がらないので、たまに別の趣向を書いても良いとOKは頂いていたのですが（むっ、最近は別の趣向ばかりかな）。

主食たるお米については、読者の方も一家言、蘊蓄などあろうと思う。

かく言う私も子供の頃、ニワトリが鳴いているであろう黄色い標準米に嫌気がさし、親に、「もっと、うまい米が食いたい」と言ったところ、母親が、「お前が稼ぐようになったら、美味しい米を食べればよい」と言われた。

その後、1993年米騒動 - Wikipediaでは、魚沼産コシヒカリと抱き合わせタイライスを購入する羽目に...タイライスの美味しさ（パエリアにするとか、炊き込みご飯など）にビックリ、ニュースで、東北地方の農家が米屋に長蛇の列を作って米を買っているのを見た。
#その当時の魚沼産って、8,000　否、15,000 ？　28,000でしたっけ

17年くらい前には、八郎潟のミルキークィーンを定期購入していた。

福島米の、品のある香りがなつかしい。

と言った具合の遍歴を経た。

今回は、「この道よりほか　我が生きる道なし　この道を進むー。」渡部 寿志さんの想いを真正面から受け止めようと、頑張って炊いてみました。

出雲阿国
タイガー　土鍋圧力IH炊飯ジャー〈THE炊きたて〉JPX-A100
仁多水（奥出雲の水）
近所のたまご

「うちの米が日本一美味しい」と言っている新潟の伯父さん、そりゃ、食べる度に精米して炊けば美味しいに決まっている。あー、伯父さんに食べさせて、出雲阿国の方が美味いと言わせたい。

ロケットニュース24風に言えば、「気絶するほど美味しい」。愛媛産しらすと、近所のたまごで、ご飯食の王道であろうKTGで食べました。ごちそうさまでした。

他にも美味しいお米があったら、教えて下さいね〜