「日本企業の内部留保はいくら？」が「過去2日間のアクセストップ10」の1位になった理由

ぼくが前に書いた「日本企業の内部留保はいくら？」という記事が、
オルタナブログの「過去2日間のアクセストップ10」の1位になっていたので、
どうしてだろうと調べてみたところ、
Yahoo!ニュースの「投資減税を示唆＝成長戦略でー甘利再生相」という記事の
関連リンクとして掲載されていました。

さすがにYahoo!掲載の威力はすごいですね。

正直なところ、ぼくの記事は、勉強会で経済に詳しい方から聞いた内容を書いただけで
内部留保のことも少ししか書いてないのに、なぜリンクされたのかが不思議です。

いくつかコメントもいただいていますが、ぼくは経済の専門家ではなく
内部留保について詳しいわけではないので、
詳しく知りたい方は、Yahoo!ニュースに載っているほかの参考記事を読むか、
自分で調べてみていただけたらと思います。

ぼくが素人考えで一つ内部留保について思っていることを書いてみます。
大手電機メーカーなどが、数千億という大赤字を出しても簡単に潰れないのは、
それよりも巨額な内部留保を持っているからだと思います。

しかしながら、逆に言うと、巨額な内部留保があるために、
経営陣の危機感が薄く、経営の刷新が進まないので、
巨額の赤字を出したとも言えそうです。

そういう意味で、企業が内部留保を溜めすぎることは
やはりよくないのではないかと思います。