久しぶりに神保町へ行ったら、東京堂書店の雰囲気がすっかり変わってた
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昨日、お茶の水に行く予定があって、
帰りに久しぶりに神保町へ行ってみました。
三省堂書店をのぞいた後、東京堂書店に寄ったら、
中がリニューアルされ、前よりもクラシックないい雰囲気になっていて、
カフェも併設されていました。
調べてみると、昨年の3月30日に新装開店したようで、
神保町に1年ぐらい行ってなかったということですね。
「暮らしの手帖」が創刊65周年ということでフェアをやってました。
3階には豆本のコーナーもありました。
東京堂書店のコンセプトは「人間礼賛」だそうです。
各フロアにもコンセプトがあって
1階が「人間の"未来"を読むフロア」、2階が「人間の"活動"を掴むフロア」、
3階が「人間の"思考"を辿るフロア」。
こうやってコンセプトを打ち出しているところは
代官山の蔦谷書店と共通するものを感じます。
今後、電子書籍の状況次第で書店経営はかなり厳しくなると思いますが、
このように明確にコンセプトを打ち出して個性を出していくことが
書店が生き残っていくために必要になってくるのでしょうね。
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