"Cool" と ”Cold”
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これ、電気自動車なのですがよくキャンパス内を走っています。
何を運んでいるかはちょっと不明なのですが・・・車体の後ろには「Caution! slower vehicle」というような注意書きのシールが貼ってあり、本当にゆっくりゆっくり走ってます。なかなか可愛らしい車です。
さて、表題の件です。以前ブログにも書きましたが、寒いんです。夏なのに。そして夕方以降は特に寒い。なので夜はヒーター付けていて、たまにウールのカーディガンとか着てます。それでもノースリーブのおねーちゃんとか凍えながら夜の街を歩いていますが。
ある日、先生が授業が始まる時に「今日は涼しいわね」って言ったんです。"Cool" と。みんな驚いた顔をして、
「先生、今日は "Cool" じゃなくて "Cold" ですよ」
と言いました。別の日にも、「今日は暑いわね〜」って先生が気を使って扇風機を付けてくれたのですが、
「寒いから止めてください」
とみんなでお願いしました。
その国の気候によって、体感する温度と言葉の使い方が違うというのは面白いですね。日本でも北海道と沖縄の人では、寒いと暑いの感覚が違うと思いますし。
ちなみに、中国、台湾、韓国でも、面白くない話しやギャグを「寒い」と表現するそうです。なので彼らとは「cold」や「freeze」という表現を使えば通じます。「空気を読めない (KY)」は英語で can't read between the lines と表現するようです。行間が読めない、という感じでしょうか。
ちなみに、中国、台湾、韓国でも、面白くない話しやギャグを「寒い」と表現するそうです。なので彼らとは「cold」や「freeze」という表現を使えば通じます。「空気を読めない (KY)」は英語で can't read between the lines と表現するようです。行間が読めない、という感じでしょうか。
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