新聞とコーヒーと私。

「新聞の読み方」に憧れる新入社員の話を先日書きましたが（折り畳みの技術に憧れるという・・）、今年の新入社員の男性から面白い話を聴きました。

彼は、遅刻するのは嫌だから、と早くから会社近くまでやってきて、近所の喫茶店で新聞を読んでいるのだそうです。（入社以来。素晴らしい）
毎朝です。

「お金もたいへんでは?」と尋ねると、
「まあ、そうですけど、でも、憧れだったんです。」
「何がですか？」
「朝、喫茶店でコーヒーを飲みながら、新聞を読むということをやってみたかったから」
「ほっほぉ～。　コーヒー飲みつつ新聞をゆったり読むビジネスパーソンになりたかった、と」
「そうです。だから、嬉しくて」

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なんとなくわかりますねぇ。これ。

「大きくなったら、あれをしたい」というのは子供のころからいろいろあったと思いますが、「社会人になったら、こんなことしてみたい」もそれぞれにある（あった）のではないでしょうか。

私は、そうですねぇ・・・。ハイヒールでカツカツ歩いてみたかった、ような記憶もありますが、せいぜい6cmヒール止まり。これでも限界。徐々に低くなり、今では3cmヒールです。格好より安全。おしゃれより快適さ。見た目より疲労の少なさ。　中年道まっしぐら。

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新入社員研修が佳境に入り、物理的にも精神的にも、コメントにお返事を書く余裕がなく、ゴメンナサイです。　読んではいますです。ありがとうございます。

新入社員、やはり、面白い。そして、こちらも学ぶことが多々あります。　若いっていいなあ。　それに、こんなに「学び」だけに集中できる時間もうらやましい。　今からでも新人研修を全部受けてみたいくらいです。