オルタナティブ・ブログ > 動画プレゼンテーション時代の到来 >

ITのきらいな男がIT業界に迷い込んで創ったビジネスモデル

ヒューマンクラウドの始まり

»

当社と同様の映像と資料を組み合わせた仕組みを
クラウドで提供されている会社の社長とお会いしました。
技術系を左、営業系を右と位置づけ、
先方は、思いっきり左より、
当方は、思いっきり右より、
ですねと、お互い談笑しました。
一人一人と会って、人間関係を構築し、ビジネスを
組み立てていくのが、得意でないということで
お客さんの要望を徹底的に機能の中に取り込んだそうです。
だから、プレゼンテーションや、打ち合わせ、細かな説明で、
商談をまとめていくというスタイルでなく、
技術をみせて、うならせ、ビジネス化するとのことです。
当社には、到底ない技術力です。
今回は、先方からのお声がけでした。
そんな技術力が高いのに、「なぜ?」

どんなに技術力が高くても、全ての要望に応えることは
さすがにできない、商談の中で、多くの取りこぼしがあるとの事でした。
そこを当社の営業チームがお客さんを誘導し、
ビジネス化していくという打診でした。
市場に提供している成果物が、非常に似ていながら、
全く違う左と右のスタイルの2社。
お互いの強みを活かし、成果に対してお互い納得した上で
利益の再配分が適切に行われれば、おもしろいことになりそうです。
クラウドの技術とヒューマンの力。
ヒューマンクラウドモデルの始まります。
Photo

Comment(0)