iPad正式上陸を目前として改めて考えるソーシャルメディアマーケティング

» 2010/05/09

少し前になるが、アスキー総合研究所とKandaNewsNetwork,Inc.（KNN。というか神田さん、と言った方が分かりやすいか？（笑））が主催する「リアルタイムウェブ時代の企業ブランディング」セミナーに傘下させていただいた。

出席メンバーはわりといつもおなじみ、といった感があるが、内容はそれぞれの立場を反映していてとても面白かった。

僕の最近の想いは、ソーシャルメディアマーケティングとは、ソーシャルメディアを使うマーケティングだけではない、ということだ。ソーシャルメディアの存在を強く意識したマーケティングであればいい。ということは、現在のマーケティング手法は濃淡はあれども、結局ソーシャルメディアマーケティングの考え方を取り入れざるをえない、ということになる。
別に難しいことではなく、いままでの手法に、ほんの少し新しい工夫を施してあげればいい。それだけのことなんだと改めて思っている。

明日からiPadの予約が始まるが、Appleのマーケティングを観察していると、彼らがやり方をこの10年変えていないことがよくわかる。
それでも彼らはソーシャルメディアに愛されている。


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