iPhone as Web2.0 in your pocket.
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MODIPHI for iPhone(β)を発表して以来、日中のアクセスが急増している。
たいていの企業では、個人のPC/Macを持ち込むことは禁止されているだろうから、いままではちょっとしたニュースや知人のBlogを読むにも、会社から支給された機器を使うしかなかった。しかし、大企業であれば、仕事に関係のないと(決めつけられてしまった)思われる情報を得ようとすれば、ネットワークを遮断されてしまうことも珍しくないから、仕事中はどうやっても世間で話題になっている情報に触れることがかなり難しくなってしまった。
こんな状況も、iPhone一つで大きく変わる。ホットなニュースを誰かから教えてもらうのではなく、自ら隙間時間を使って積極的に取りにいける。
実際、冒頭で述べたように、MODIPHIのフィードリーダーのアクセスを見ると、ちょっと前は夜中のアクセスが多かったのが、いまではまんべんなくアクセスがある。つまり、iPhoneあるいは他のケータイでの閲覧が多い、ということである。
モディファイのiPhoneプラットフォーム事業のアドバイザーである林信行氏は、iPhoneは、ポケットの中に収まるWeb2.0と評した。同時に、情報とアクションの距離が縮まっていく、とも。
僕も同感である。
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