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個性心理学のストレス脱出法

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個性心理学研究所の弦 本將 裕さんのセミナーに参加してきました。
Facebookセミナーのメンバーの方からご招待していただき、
「ストレス脱出法」を学んできたので、ご紹介させていただきます。
ストレスのない人間はいないですね。
ストレスの多くは人間関係やコミュニケーションの問題から
多くは発生しています。
一生のストレスをなくすためには
ポジティブにあきらめる事が大事だと弦本さんに教わりました。
あきらかに認める、受け入れる事でストレスがなくなるというのが
個性心理学の考え方です。

心の痛みは10年前の悪意に満ちた一言
30年前の教師の何気ない一言などは記憶に残り
心の傷になってトラウマになりますね。
個性心理学的には
弦本先生はあきらめることが大事だと解きます。

あきらめるには2種類あり
諦める=ネガティブ
明らめる=ポジティブ
弦本先生のあきらめるは、は当然ですが「明らめる」です。

「明」と言う字は「日」と「月」から出来ています。
これは日と月。つまり陰陽ということです。
どんなことも宇宙はこのバランスで成り立っています。
陰と陽、月と太陽、表と裏、上と下、右と左などなど。

そして「明らめる」とは相手を受け入れ、
相手の存在を認めることだそうです。
人間は自分を認めてもらいたいと思っています。
しかし、相手の立場から見ると、認める事は難しいのです。
人間の習性かもしれませんが
相手を認めようと思えば、相手の欠点が見えてきます。
このコミュニケーションギャップがストレスの原因だそうです。
そのストレスから脱出するためには
相手の欠点を見つけるのではなく
相手を認める=「明らめる」ことが大事です。
その結果、人間関係がよくなり、
これでストレスがなくなるそうです。

ソーシャルメディアのコミュニケーションにもこれは使えそうです。
相手を認める、「明らめる」をソーシャルメディアでも
実践していこうと思いました。

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