中小企業IT支援のITコーディネータが現場で思う現実と希望(前編)
»
私は、中小企業の経営者の立場になってIT支援をしたいと思い、ITコーディネータになりました。
しかし、ITコーディネータの支援プロセスは、大企業の手法プロセスであり、中小企業支援には全くあてはまらないのが現実でした。
実際、ITコーディネータで、中小企業を中心に支援している人は少ないです。なので、中小企業のことを考えた支援をやってみようと思いました。
中小企業のIT支援をする企業が少ない理由、それは「お金がない」「手間がかかる」です。
現場で支援して納得しました。大企業に出来ない、中小企業の強みは何か考えると「決断スピード」「連携力」「人間性」「地域性」があります。
ちょうど2年前、ソーシャルメディアの潮流が日本にやって来ました。
ビジネス活用には、その違いが顕著に表れ、ビジネスとして有効にも関わらず、大企業はコンプライアンスやセキュリティリスクで有効活用出来ない状態なのに対し、中小企業は自社の魅力を人として情報発信し、顧客や取引先、同業者と繋がり、スピード感ある形でビジネスに活かすことが出来ました。
そして地域活性化について・・・・
(後編へ続く)
湘南アイティケアFacebookページはこちら。
SpecialPR