あれば便利なデジタルガジェットに特化したクラウドファンディング「Cerevo DASH」
あれば便利なデジタルガジェットのアイデアを公開して、開発・販売の費用を集めるクラウドファンディング「Cerevo DASH」を紹介します。
Cerevo DASHの運営は株式会社Cerevo、2012年3月12日にスタートしたサービスで、クラウドファンディングのプラットフォームはCAMPFIREを利用しています。
デジタルガジェットに特化したクラウドファンディング
Cerevo DASHは、デジタルガジェットに特化したクラウドファンディング。プロジェクトオーナー
(開発者)がプロジェクト(開発したいガジェットのアイデア)を期限付きで登録し、ユーザー(支援者)は気に入ったプロジェクトを支援します。そして、プロジェクトが成立した際にはリターンとしてガジェットの初期モデル、限定モデル、ノベルティなどがもらえます。
現在までに成立したプロジェクトは以下です。
- スマホでデジタル一眼が操作できる「SmartTrigger」
- 写真に「長さ」が入れられる!巻き尺つきiPhoneケース「iConvex」
- 「リアル」が伝わるAndroid対応押しボタンスイッチ FourBeat
- 無駄にかっこいいヌンチャク系iPhoneケース「iPhone Trick Cover」
スマートフォンを利用してワイヤレスでデジタル一眼カメラのシャッター操作ができるガジェット、iPhoneで写真を撮るときに長さが測れる巻き尺付きiPhoneケースなど、確かにあれば便利なモノばかりです。
Kickstarterへの出展も可能
Cerevo DASHはデジタルガジェットに特化していること以外にも、クラウドファンディングの本家である米国のKickstarterへのプロジェクト出展(内容による、Cerevoの米国法人であるCerevo USAと共同での投稿)ができたり、Cerevoによる企画立案やプロジェクト成立後の生産、販売、ダブルブランド量産などのサポートが受けられたりなどの特徴を持っています。
現在、Kickstarterは米国在住の個人しか投稿することができませんので、米国市場でも受け入れられる可能性があるデジタルガジェットをCerevo DASH経由で投稿できるのは便利だと思います。