Facebookの「いいね!」で寄付ができる「世界エイズデー」「エイズ孤児を学校へ」 キャンペーン
12月1日は世界エイズデーだったそうです。エイズ孤児の約9割はアフリカ地域に集中し、14秒に1人増加しているとのこと。以前にも紹介したエイズ孤児支援NGO・PLASが実施する2つのキャンペーンを紹介します。
12月1日の世界エイズデーに合わせて11月1日~12月25日の期間で実施しているキャンペーン。NGO・PLASのFacebookページの「いいね!」をクリックすることで10円が寄付されるほかに、以下の参加方法があります。
- チャリティーパーティーに参加する(11/25、こちらは終了)
- チャリティオークションに参加する(11/12~12/10)
- ブックレットをダウンロードする
- 寄付付き商品を購入する
こちらも、11月1日~12月25日の期間で実施しているキャンペーン。ウガンダ共和国ジンジャ県の50人のエイズ孤児が継続して学校に通えるようにするプロジェクトです。こちらは、1,000円から寄付できますが、目標額の134万2,000円に対し、本日(12/6)現在17%の22万3,701円しか集まっていません。もうすぐクリスマスですが、エイズ孤児に教育のギフトを届けるのもいいと思います。
その他にもエイズ孤児を支援する方法がある
2つのキャンペーン以外にも以下の方法でエイズ孤児を支援できます。
- マンスリーサポーターになる
- 自由な額を寄付する
- 本で寄付するチャリボン
- イベントに参加する
- ボランティアとして参加する
- メールマガジンを購読する
- Facebookでつながる
- Twitterでつながる
- mixiでつながる
- リンクを張ってつながる
- 支援者の声を聞く
- 企業・団体としてのサポート
私も少額ですが、マンスリーサポーターに申し込みました。
就職活動時に「こっちの道ではない」と悟った
NGO・PLASの代表理事は門田瑠衣子さん。先日(12/1)、オルタナSに彼女のインタビュー記事が掲載されていました。
学生時代に設立 日本初のエイズ孤児支援に特化したNGO PLASとは
就職活動時の企業説明会に参加したときに、「私には無理だ」「私の行く道ではない」ということを悟り、自分の直感に従って国際協力の道に進みNGO・PLASを立ち上げたとのこと。
直観とか第1感とかよくいいますが、何かをするにあたって「これは自分の人生ではない」と感じることは私にもあります。ただ、その直感に率直に従って就職をせずにNGOを設立する潔さは羨ましくもあります。これからも応援していきたいと思います。