歩くだけで寄付ができるiPhoneアプリ「CauseWalker」
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前々回に続いてiPhoneから社会貢献ができる、iPhoneアプリの紹介をします。先週の月曜日(2/20)にダイマーズラボ株式会社から発表された、歩くだけで寄付ができるiPhoneアプリ「CauseWalker」です。
万歩計の機能を備える寄付アプリ
CauseWalkerは、加速度センサーを用いた歩数計で歩いた量を記録する寄付アプリ。ユーザー(利用者)はiPhoneアプリのダウンロードのほかに、Facebookのアカウントが必要になります。ユーザーは、まず参加する(寄付をする)プロジェクトを選択し、そして実際に歩く前に「Walk」ボタンを押します。
「Walk」ボタンを押すとCauseWalkerの万歩計の機能が起動し、1,000歩ごとにユーザーには2ポイント(1ポイントは1円相当)が付与され、1回で最大20ポイントまでの寄付を行なうことができます。プロジェクトの提供主は企業であり、実際の寄付は企業が行うことになります。
まだまだ、はじまったばかり
ダイマーズラボのメンバーの方は元グルーポン・ジャパン社員の方だそうですが、iPhoneアプリで「いつでも・どこからでも」身近に社会貢献に参加することができる仕組みはとてもいいと思います。
Causewalkerの加速度センサーはバックグラウンドで動かず、他のアプリを使うとCausewalkerは止まってしまうなど、技術面での課題もすでにあるようです。が、CauseWalkerのサービスは、まだまだ、はじまったばかり。アプリの修正を含めて、今後に注目したいと思います。
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