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WEBマーケティングの必勝法を備忘録として書き連ねるブログ

会員100万人、5年内に年商500億円。今更ながら、フラッシュマーケティングを考察してみる

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フラッシュマーケティングという言葉をご存知でしょうか?もしかしたらGilt(ギルト)といわれればわかるという読者の方もいらっしゃるかもしれません。
Giltというサイトはブランド品を定価の40~70%で販売しているサイトですがこれが大受けしています。その理由がフラッシュマーケティングというマーケティング手法を取っているからなのですが、ちょっとコンサル案件ついでにブログにまとめてみました。

フラッシュマーケティングとは
フラッシュマーケティングとは人間の「限定に弱い」(僕も弱いですが・・・)という極限まで高める手法です。フラッシュマーケティングですが、まさに瞬間の販売手法です。具体的には、、、

  • セールである
  • 時間限定である
  • 販売商品個数が限定
  • 会員限定である

という特徴があります。会員限定はフラッシュマーケティングの定義に当てはまらないかもしれませんが、このタイムセールには会員でないと参加できない→参加したいというこれまた限定感を煽る仕掛けの一助になっているので、入れてみました。
ユーザーは会員でなければ入れず、そして時間限定でサイトに集められ、すぐ売りきれてしまう商品を買わされる・・・不自由すぎて「ふざけんなこの野郎!」といいたくなりますが逆に、そのがんじがらめの制限をうけながら、通常価格より断然やすい商品を買うことができたとき、一瞬、勝ち組になってしまった感覚を得られるというわけですね。
ジャパネット高田のTVショッピングなども広義の意味で、このフラッシュマーケティングといえます。

Giltの競合サイト
会員100万人、5年内に年商500億円を目指すGiltですが、やはり競合他社が参入しています。
私が知ってるだけでも、国内だと

  • 「BRANDS for FRIENDS」 http://www.brands4friends.jp/
  • 「Brandissimo」 http://brandissimo.jp/

海外にはさらに何社もあります。今後の各会社の差別化が楽しみです。
ちなみに私は、デジタルガレージOBなので断然、ブランディシモ派です。

日本でフラッシュマーケティングが流行るか?
正直、フラッシュマーケティングによるセールだけを開催するサイトが今後も増え続けるかというと少し、懐疑的な気がします。フラッシュマーケティングで商品を販売するには商品自体に高い付加価値がないと効きづらいと私見ですが思ってます。
また、安売りはブランドイメージを壊すと懐疑的なところも多いので、その点でもマイナスかもしれません。
ただ、このフラッシュマーケティングという手法はECサイト内の1販売手法として、部分的に取り入れられていくのは間違いなさそうです。
楽天の三木谷社長もGiltを意識した発言をして、今後の楽天のロードマップにいれる旨の発言をしていますし、今後、ECパッケージを販売しているECサイト構築会社が機能として取り入れる可能性もあるかもしれません。

最後に

私、Giltの会員なのでもし、招待されてみたいというかたTwitterに連絡いただければ、招待します。(私はGiltの回し者ではありません。)
一応、私的審査入りますけど・・・・(笑)




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私のアカウントです。気軽にご連絡ください。 http://twitter.com/em_lab_ceo

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