オルタナティブ・ブログ > 路の上で >

日頃考えていることをぽちぽち書きます。

初めてのミュージックフェスティバル

»

先々週の土曜日、Summer Sonic 2026 Tokyoに参加しました。このようなイベントに参加したのは初めてです。
初めてなのは、遠い、野外で耐えられない、人が多そうだ、等で避けてきたからです。今までも気になるアーティストはいても避けて来ましたが、今回のDavid Byrneの場合は、幕張メッセの屋内のため、勇気を振る絞って参加してみました。

Davidは、1970年代から80年代にかけてTalking Headsで一世風靡し、その後も色々なジャンルに関心を示しつつソロ活動し、なぜか坂本 龍一とアカデミー賞、と活躍続けて、今年74歳。ここ10年弱は、ソロ名義作品をライブではマーチングバンド形式で演奏しています。今回は彼と12人のメンバーでした。情報は溢れているので検索でもして見ていただくとして、今回もメッセージが偽善とか、主張はいらないとか、映像とパフォーマンスが同期するためにタイミングの自由がないことの指摘とか、色々非難されていますが、単純に僕は感動しました。頑張って来て良かった。

事前の懸念や課題は色々。タイムテーブルが発表されたら、最悪は当日中に自宅に到着できない可能性があり、妻もいるため、諦めて近くにホテルを取りました。

当日は17時頃に到着し、彼が出るステージで、前の前の回のアーティスト、SUEDEが終わるタイミングで観察。距離感はわかりました。続いて、周囲を見て回ってから、次(つまりはDavidの前)のアーティスト、サカナクションの準備時間に入ってみたところ、既に会場はほぼいっぱい。これはサカナクションが終わり次第入るほうがいいと覚悟。
それまでに食事をしたいですが、会場内の屋台周辺はいっぱいで床に座って食べている人がいる状態。そして、トイレ、特に女性向けはものすごい行列。いったん離脱して、隣のイオンモールで食事と休憩にし、前のアーティストが終わったところで戻りました。今回のDavidのパフォーマンスは少し上から見下ろすのが望ましいですが、仕方ないでしょう。ステージの3面に貼られた演奏と連動する大型ディスプレイの2面は見え、演奏する彼らはなんとか見えました。楽器の操作は細かくは見えません。ステージの外側左右に大型ディスプレイがあり、メンバーが大きく表示されましたが、音に対してタイミングが少し遅れていて楽器操作を見ると混乱しました。

次も参加するかと言うと、ほぼ無いでしょう。少なくとも妻は絶対に来ないはず。25年もやってきて、未だにトイレがこんな状態とは。食事等も含めて、多くの人は「フェスティバル」を楽しみに来ているのでしょうが、僕が楽しみたいのは音楽ですから。

さすがに音響は良かった。そして、人流の整理も、JR東日本含めて、よく管理されていました。

チケットの転売はされにくいように管理されていたものの、海浜幕張駅前にはどうやったのかきれいに抜いたリストバンドを売っているオジサンがちらほら。Xでの売買宣言も見かけました。

悪かったのは、アーティストの公演管理。Davidは、Summer Sonic本体への参加が発表されてしばらくしてから、Summer Sonic関連の単独公演が発表されました。ひどいですね。僕も単独公演の方が良かった。そして、WOWOWによるライブ配信は、前日にDavidが追加され、当日にキャンセルされました。おそらくこのために参加した人も多いはず。理由があっても補償すらないのは、ひどすぎます。

Comment(0)