鷲見 研作

マイクロソフト株式会社　インフォメーションワーカービジネス本部 ビジネスオンラインサービスグループ　プロダクトマネージャー（Office 365担当）
マイクロソフトに入社以来、ITがワークスタイルに与える影響、そしてそれを通して実現する競争力の向上について考えてきました。その意味では、特定の製品によることなく、いわゆる「ソリューション」という視点からITを見つめてきました。
クラウド時代になりITのあり方が大きく変わる中、マイクロソフトのクラウド中核製品の一つであるOffice365の製品担当として、製品視点を超えて同じテーマについて考えていきたいと思っています。

大学時代は経済学部で、そのまま大学院に進学。長いこと、「経済学史」という今の仕事とは対局にあるような歴史と経済学の狭間で仕事をしていました。
当時論文を書くに当たって、これが欲しいと思う機能を次々と実装していった Microsoft Office に感謝したことを覚えています。
縁あって、マイクロソフトに転職してからは、様々な組み合わせで実現する素敵な、言い換えれば効率的で創造力を発揮できるワークスタイルについて考え始めました。
その後そうした経験を活かしたマーケティングコミュニケーションに注力、さらにはリレーションシップマーケティングについていろいろな仕事をしてきました。
2010年8月からOffice 365のプロダクトマネジャーです。

ここでの発言は、、私個人の理解や考えであり、マイクロソフトの公式見解ではありません。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。