私の名前は「とても怖がり」です。
元同僚のエピソード。
オラクルはグローバルカンパニーですから、海の向こうの仲間と頻繁に会議を行う機会があります。普段はメールや電話越しにコミュニケーションをしていても、たまにはあって話したりするんですね。そういう意味では、よく知っている仕事仲間でも、「はじめまして」と挨拶することがあるんです。
その元同僚は、初めて会う外国人の仲間に向かって、自己紹介をしました。
徐に。
元同僚「こんにちは!私の名前はxxxxxです。」
外国人「????」
元同僚「(やや反応が鈍いのを見て)????」
外国人「なぜ怖がっているの?」
元同僚「え??違う違う。名前がxxxxです。」
その元同僚の名前は「そうすけ」といいます。
英訳してみましょう。
Sosuke "Hi! I'm Sosuke!"
English speaking Collegue "??????"
Sosuke "??????"
English speaking collegue "WHY ARE YOU SO SCARED??"
Sosuke "No, No, my name is SOSUKE. Not SO SCARE."
おわかりでしょうか。
そうすけ、が、So Scareと聞こえてしまったんですね。初対面で相手に向かって、「おれ、びびってんだよなぁ!」とにこやかに自己紹介する人もいないと思うのですが、言葉が重要な外国ですから、こういうこともあるのでしょう。
このほかに、人見、という名字はまれに「Hit me!」に聞こえたりしますし、後藤さんはいつも「Go To」だったりします。ちなみに私はTakeoと書きますが、アメリカ人にはTakeOに見えるらしく、「テイク・オー」と呼ばれたり、なまって「ターコー」と呼ばれたりしていました。
<追記>
フェイスブックにこんな書き込みがありましたので追加します。
「kick Me」と呼ばれていたキクミさんという方がいます。
Yosukeさん-->Yo! Suitcase!とふざけて言われたことあります。