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夏目房之介の「で?」

8月22日大英博日本セクションチーフに会う

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午後大英博物館の日本セクション長ティム・クラーク氏と、ケンブリッジ大学の日本近世文学専攻准教授のラウラ・モレッティさんにお会いし、大英の一室で師宣の「職人絵尽くし」絵巻の版元の作業場を見、芳年の浮世絵にならなかった明治期の原画セット(鏑木清方に伝わったものとか)を見、夢中になってしまった。その後、6階(英国でレベル5)のカフェでお茶と軽食をしながら、ラウラ先生とお話できて大変勉強になった。その後、昨日到着したヤマダトモコさん、今日着いた椎名ゆかりさんと合流し、ゲイ関連書店とインド料理へ。おいしかった。いや、英国はおいしい!

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