北岡朋『ウォーキング・キャット』1(双葉社) » 2019/03/21 北岡朋『ウォーキング・キャット』1(双葉社) いってっみれば、ゾンビ物に猫が主役のそばで活躍する、猫好き向きのゾンビ・マンガなのであって、そういってしまえばそれで終わってしまうのだけど、多分作者も楽しんで描いてる気がする。単純に猫がかわいくて、それなりに楽しめる。しかも意外なことに(というのは、一端1巻で話が終わるからなんだが)続いてしまう。人気があったのかな。「漫画アクション」連載らしいが。嫌味がなくて、ゾンビも全然怖くない、というかわりとさめて描いてる。なので、さらっと読めます。 夏目 房之介 2019/03/21 20:55:23 Comment(0) SpecialPR 最新の投稿 24.6.22 日本マンガ学会 24.5.30 陰山涼「研究費で作った本」 24.5.31 神奈川近代文学館 橋本治展