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夏目房之介の「で?」

読書アドバイザー養成講座と二松学舎シンポジウム「誰が漱石を蘇らせる権利をもつのか? 偉人アンドロイド基本原則を考える」

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https://www.nishogakusha-u.ac.jp/android/event/20180727.html

本日は休み返上で、午前中JPIC(出版文化振興財団)読書アドバイザー養成講座で「マンガ史と編集」講座。そのあと二松学舎に移動し、1時から長丁場のシンポジウム「誰が漱石を蘇らせる権利をもつのか? 偉人アンドロイド基本原則を考える」に参加。
平田オリザ作演出アンドロイド演劇「手紙」(漱石アンドロイド、井上みなみ)
シンポジウム 1部 漱石を蘇らせるとはどういうことか
 石黒浩 山口直孝 福井健策 島田泰子
2部 偉人アンドロイド基本原則を考える
 石黒浩 福井健策 谷島貫太 平田オリザ 夏目房之介

漱石アンドロイドのシンポはなかなか盛り上がって面白かったです。ユーチューブで公開するともいってました。会場で撮ってもらった写真です。懇親会にも出て、芝居「手紙」でアンドロイドの相手役・正岡子規をやられた井上みなみさんとお話しました。とってもかわいい役者さんでした。福井さんとは著作権などのお話で勉強になりました。ありがとうございます。

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