今回、前に一度ティルタガンガの帰りにドライブで通ったシドメン村に泊まった。昔のウブドみたいな静かなところ、と頼んだらドライバーが連れてってくたのだ。そこの宿は、シャワーしかなかったけど、もうその視界の素晴らしさに圧倒された。正面にアグン山が堂々とみえる。回りは山間の水田地帯。
シドメンの宿室内。
シドメンの宿から眺めた竜のような雲。
シドメン村の公共広場で女性たちがガムランの練習中。ガムランのポリリズムがいかに複雑巧妙で、しかも男性たちが子供の頃から体で覚えているものであるかが、よくわかる。
夏目 房之介
2015/03/29 22:38:12