Google+のパワーユーザー?向けの40のTIPS
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前回は、動画でGoogle+の便利な使い方をご紹介しました。
今回は、数で勝負ということで、itworldの記事から「パワーユーザーのためのGoogle+の40のワザ」をご紹介したいと思います。
様々なところ、他の記事で語られているものがほとんどなのですが、現時点での大枠の総括としてよいのではないでしょうか。これを一つ一つ試していくと結構楽しいですよ(^_^)
記事はこちら。仕様変更などで意味がなくなったものなど省きながら、ご紹介して行こうと思います。
▼40 Google+ tips and tricks for power users
1.ストリーム関係
- HotKeyを使うと速くなる。JとKで1つ上のポスト、下のポストに移動できる。
そうやってポストを選択してEnterを押すとコメント記入できる。コメントを書くのを止めたりコメントを送信する時はTabキーで フォーカスをボタンに移動してEnter。
また、qでChatの検索ボックスにジャンプできる。
- jとkでの移動は、右上の通知ボックス内でも使える。開いたらESCで消す
- 「G+ Extended extension」を使えばもっとたくさんのホットキーを追加することができる
- コメントがたくさん並んでしまったりと不便に感じた場合は、Chromeの「+Comment Chrome extension」でスレッドを閉じたり開いたりさせておくことができる。
- 「MuteThisPost」を投稿の右上の▼から押すことで、そのポストとそのポストに関する通知を一切受けないようにできる
- 自分の投稿の右上の▼からは、コメントを禁止したり、シェアを禁止したりできる。
- コメントを書こうと思ったらコメントが多すぎて、元のポストが見えなくなる場合、右上の▼から「LinkToThisPost」を押すと別ウィンドウでそのポストが開くので、それを見ながら書くと便利
- 「_like this_」のように書くと、斜体になる。「*like this*」のようにアスタリスクで囲むと太字になる。
- Chromeの拡張機能である「Google+ Ultimate extension」を使うと、ポストがボックスのような表示になり、見やすくなるかも。
- "+" か "@"で特定の人宛てのポストが書ける(公開範囲も合わせてその人のみになる)、うまくいかないときはゆっくりタイプしてオートコンプリートを待ってあげるか、それでもだめならダブルコーテーションで囲むと良いかも。
- 「Replies and more for Google+ 」を使うと、いちいち"+"や"@"を書かなくとも、ポストのShareの横に「ReplyToAuthor」のリンクが出るので、簡単にMensionが送れる。
- いわゆるプライベートなメッセージを送りたい場合は、公開範囲から「Public」を除き、"+" か "@"で相手を入れて送ればいい。そのコメント欄でプライベートなやり取りができる。
もっと警戒するなら▼から「disable Reshareing」するべし。 - 「+Photo Zoom Chrome extension.」を使うと、マウスオーバーするだけでストリームの画像の拡大サイズを見ることができる。
- 近くにいる人のポストを表示する「nearby」はモバイルからしか使えないが、PCからも使えないことは無い。やり方はGoogle+モバイル版にアクセスするだけ。(訳注:ただ私やってみたら、GPSついてないので当たり前ですが、よく分からないところに…)
2.サークル関係
- (TwitterのFavのように)投稿を保存して置きたい場合は、空のサークルを作成してそこに対して記事をShareすればいい。
- Evernoteと連携するには、まずはEvernote投稿用のサークルを作成する、そしてそこにEvernoteの投稿メールアドレス(xxxxx@m.evernote.com)を招待して登録する。そしてそこにShareすれば自動的にEvernoteにポストの内容が飛ぶ。
- サークルの頭にドットを入れると左サイドバーのメニューで一番上に来る、次はアスタリスク(訳注:サークルの並び替え機能がついたので、これはもう意味が無くなっています、素直にサークルの順番を変えればそれに合せてサイドバーも並び順が変わります)
- 最初からあるサークルを消去するには、いったん中に誰もいない状態にしてしまえば良い
- サークルの画面では、CtrlやShiftキーを使うことで複数人選択ができる
- サークルを丸ごとコピーするのに効率の良い方法は、サークル一覧を表示→コピーしたいサークルの名前をクリックして、詳細画面を表示→下の方にある「View Circle in tab」を押すと、所属メンバーだけが並んだ状態になるので、そこで右端の「More action」から「Select All」を選び、新しいサークルにまとめてドラッグすれば良い。
- Ctrl+"-"で縮小表示、Ctrl+0で標準サイズに(これはChromeの機能か)
- サークルのページで各アカウントをダブルクリックすると、その人のプロフィールページに1回で飛べる
- 30人以上所属しているサークルの上で(青い円の上で)マウスホイールを動かすと、昔の黒電話のダイアルのように回転する。
3.人とプロファイル
- "site:plus.google.com"と加えてGoogleで通常検索すると、Google+上の投稿からの検索代わりになる。また、一緒に自分のIDも入れてしまえば、自分の投稿からの検索を行える。
- プロフィールページの画像を使って色々な表現をすることができるよ(例Google+ Profile Hacks: Users Get Creative with Photos [PICS]:)
- Google+上には簡単な画像か高機能が備わっている。自分の画像を開いて、MoreActionから「Edit Photo」を選べば良い
- Google+の画像は実際にはPicasaに保存されている。なのでGoogle+に投稿した写真はPicasaにも入っている。
- 他の人から自分のプロフィールがどのように見えているかどうかは…(訳注:ややこしいのでこちらの7番をごらん下さい。【動画つき】Google+の便利な使い方7撰)
4. Google+ and the Web
- タイムスタンプをクリックすると、そのポストのリンクURLが取得できる(別ウィンドウで開く)
- Chrome機能拡張の「Extended Share for Google Plus 」を使うことで、Shareする際にそれをTwitterやFacebook、 LinkedInにもそこから流すことができる。
- Googleは公式にはRSSフィードを出していない。しかし、「PlusFeed - Unofficial Google+ User Feeds」を使うことで、“http://plusfeed.appspot.com/【アカウントID】”でRSSを取得できる。
- あなたがWEB上で+1したものは、プロファイルの「+1」タブでいつでも見ることができる。また、+1ボタンを上手く使いこないした人にはChrome機能拡張の「+1 Button - Plus One Button」がおすすめ。
このように、細かいところにいろいろな機能があって、使えるようになると、入って来る情報の取捨選択、そしてコミュニケーションの効率が上がると思います。ぜひざっと見て使っていないものがあれば、使ってみてはいかがでしょうか(^_^)
よろしければサークルで一緒に情報交換などさせて下さいね(^_^)(※ちなみにこのウィジェットはここで作れます。)
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