仕事でハイパフォーマンスを保つための食事のコツとは
食事は大事です。
人間は自分の体の中で、自らが生きるために必要な栄養素を全ては作れませんので、外部から栄養を摂取する必要があります。
また、メガビタなどが一時はやりましたが、あえて特定の栄養素を多く取ることによって、病気を予防したり回復を早めたり、はたまたスマートドラッグのように能力強化を狙うこともあります。
そんな食事の重要性ですが、「大事だ!」ということは常日頃思っていても、どういう風にすればいいのかよく分からない…という方も少なくないのではないでしょうか。私も含め…。
そこで、今回は「仕事でハイパフォーマンスを保つためのコツ」についての記事をご紹介したいと思います。
▼Eat Your Way to a High-Energy Workday
この記事から、要点を抜粋しますね。
「朝は軽め、昼は普通、夜は重め」はよくない
恐らく自然と、朝は時間もないしさっぱりと、昼は午前中の疲れを癒すためにもおいしい物をそれなりにしっかりと、そして家に帰ってリラックスして好きな物を…といったパターンがあるかと思います。
ですがこれはやはり、良くないようですね。記事によると
- 起きてから6~8時間が最も食事から取るエネルギーを必要とする
- ご飯をピラミッドと考える。朝食が全ての土台となる(しっかり広く浅く取るべし)
ということを心がけるといいようです。
朝6時に起きる人なら、ちょうど昼休み前までが最もエネルギーが必要になるということですので、やはり朝食が鍵になります。
朝起きたらまずはタンパク質
「タンパク質が最優先」とのことです。
理由としては、「タンパク質を摂るとカロリーの吸収効率が上がる」と。これはもちろん朝だけの話ではなく全ての食事に言えることなので、タンパク質を各食できちんと摂ることが望ましそうですね。
プロテインパウダーなどで摂るのもありかと思いますが、ビタミンにせよなににせよ、合成されたサプリメントより自然の食物の法が吸収率はいいです。
また、タンパク質も動物性と植物性を両方摂った方が良いので
- 赤身の魚(カツオやマグロ)や鰯などの青物、鶏のささみ
- 大豆やプロセスチーズ
などをとるのが良いんじゃないかと思います。(参考:タンパク質豊富な食事、食品 - 筋トレWiki)
徹夜をした時は
徹夜をした時は甘い物とタンパク質、この記事では「熱いコーヒーとベーグル」がいいそうです。カフェインと糖質が、短期的ではあるけれどエネルギッシュだそうです。日本だと、モカとか酸味のあるコーヒーとランチパックのアーモンドですかね、やっぱり!(偏見)
ただし、そんなに長くは持たないので3時間程度が限界と思った方がいいそうです。
お勧めの朝食
お勧めがいくつか上げられていたのでご紹介です。
- スクランブルエッグ、ゆで卵、ポーチドエッグなどの卵はタンパク質を多く含むのでおすすめ
- プロテインパウダーやミックスを、食事に追加して食べる。
- シリアルをやめるか、せめて高タンパク質のシリアルに
- ピーナッツバター
- ヨーグルトはとてもいいタンパク質源。果物を加えるとなおよし。
その他
その他には以下のような物があります。詳細は元記事まで。
- 低GI(Glycemic Index)の食品を選んだ方が良い
※GIとはグリセリミック指数のことで、どのくらいの速度で炭水化物(糖質)になるかというインデックス。
参照:「グリセミック指数 - Wikipedia」 - 少ない量を頻繁に食べる(理想は2~3時間に一度)
3度の食事の間に間食を入れるといいそうです - 水分をきっちりとる(脱水症状にならないように)
と、まさに"Life"Hackな内容でした。
私自身、忙しいのと朝弱いので朝は納豆ご飯かお茶漬けです。
そして帰るのが遅いので寝る1時間前くらいにわりとこってりとしたご飯を食べます。良くないですね…翌日に響きますし。
翌日のことも考えて夜の予定を組み立てられるようにしたいですね。4時起きニストに仲間入りできるようにがんばります。