Yosemite の AppleScript アプリケーションは ATOK2013 で入力できない
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@knk_n さん作の PostEN というスクリプトを愛用していますが、Yosemiteにしてから様子がおかしいことに気がつきました。
具体的にはdisplay dialogで表示された入力ダイアログに、何にも入力できないのです。
ここに何も入力できない・・・
スクリプトエディタから起動すると入力できます。
また、ATOK 2013ではないIMでも入力できます。
微妙な仕様変更により使えなくなった?
試行錯誤していたら、AlfredのExtensionsから起動したときも入力できることがわかりました。
私は古いAlfredを使っていますので、2ではだいぶ勝手が異なるのかもしれませんがカンタンに手順を書いておきます。
Extensionsの画面でAppleScriptを追加します。
名前はPostENとしておきましょう。
オリジナルスクリプトをスクリプトエディタで開き、TABをスペース2個に変更し、
set t to do shell script "date +'%Y/%m/%d'”
の上に、
on alfred_script(q)
を追加、
my handle_string(notetext)
の下に
end alfred_script
を追加します。
そのスクリプトを、AppleScriptのエリアに貼り付けます。
キーワードは適当にpeとでもしておきます。
ParameterをOptionalに変更するのもお忘れ無く。
あとはこれをSaveして、Alfredでpe[return]と入力すると見慣れた画面が起動します。
ここにはちゃんとATOKで日本語も入力できます。
めでたしめでたし。
本当はAlfredから直接ポストするようにしたかったのですが、一行しか入力できないのは不便なのでとりあえずオリジナルをあまり変更しないようにしてみました。
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