iOS 8.1 メッセージのコンティニュイティ機能が便利
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iOS 8.1にアップデートしました。
今回期待していたことは、メッセージのコンティニュイティ機能です。
設定名は「メッセージ転送」のようです。
この機能を使うと、iMessage以外のキャリアSMS/MMSもMac上の「メッセージ」アプリケーションで送受信できるようになります。
簡単に言うと、ケータイメールがパソコン上で出来るということですね。
これを実現するサービスとしてSoftbankさんがS!メール(MMS)どこでもアクセス を用意しています。
私も以前は使っていましたが、値段の割に使い勝手が悪く解約しました。
具体的には、書いている途中の文章が消えたり、頻繁にセッションが切れたりしていたのですが、もしかしたらブラウザとの相性だったのかも?
周囲ででは、ほとんどの人がiPhoneを持っているのでiMessageを使えますし、それ以外の人も他のメッセージサービスで連絡が取れるのですが、
少数はMMSでしか連絡が取れない人がいます。
解約後はその人達にはiPhoneのフリック入力で連絡を取り合っていましたが、これからはその必要がなくなるということで期待していました。
早速使ってみましたが、かなり便利です。
設定も簡単です。
まず、Macでメッセージが起動した状態でiOS 8.1のメッセージ転送をONにします。
すると、Macの方にはコードが書かれた画面が出現します。
このコードをiOS8.1に入力するだけです。
iPhoneを操作すると、こんなアイコンが表示されます。
ますますApple製品から離れられなくなりそうです。
ちなみに、この機能、Mac側はYosemite必須です。
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