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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

受託開発ビジネスはどうなるのか、どうすべきか に参加させていただきました

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システムインテグレーション崩壊の著者である斎藤 昌義さんと、
「納品」をなくせばうまくいくの著者である倉貫 義人さんのセミナーに参加しました。

「受託開発ビジネスはどうなるのか、どうすべきか」という内容のセミナーです。

既に本を読んでいますので、内容はだいたいわかっていましたが、
大手SIerさんや、大手ユーザー企業の方とのパネルディスカッションもあって面白かったです。

受託開発がうまくいかないのは、
「SIerとユーザーとの間で、ゴールが一致していない」ためというのは言われてみれば当たり前ですが、非常に大きいですね。

とにかく今は、各社模索している段階だと思うので、まずはやってみることが大事だと感じました。
勤務先は、随分前に普通の受託は難しいと判断し、製品中心で仕事をしていますが、
これもまた、この先厳しくなっていくでしょう。
そのために、海外展開なども進めているところですが、どうなることでしょう。

いずれにせよ、セミナーの二人の著者の言葉は大変わかりやすくためになりました。

気になる方は是非本を読んでみてください。

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