オルタナティブ・ブログ > mtaneda ブログ >

中小企業の開発者は会社で何をしているのか

MacのACアダプタを分解

»

会社に壊れたMacのACアダプタがあったので、
メンバーがパカっと開いてくれました。

IMG 2841
ノイズ対策のため、しっかり銅板で囲まれています。

IMG 2842
それをはがすと、中身が見えます。
バリスタ(たぶん)が絶妙な位置まで足を伸ばしてつけられていたり、よくここに押し込んだという作り。
 

IMG 2843
裏面は、フォトカプラ類があったりしました。

驚いたのは、この写真の右下のプラグがくっつく部分の金属の突起、これがちゃんとアースになっているのです。
実はケーブル側にもちゃんとコンタクトがあります。

あともう一つ驚いたのは、Macの充電って、細かな信号をアダプタとやりとりしていると思っていましたが、
ACアダプタからは+と-の2本しか線が出ていませんでした。

こちらのサイトさんによると、インテリジェントなことは、MagSafeコネクタ側でやっているようです。

手が込んでいますね!

Comment(0)