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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

既存システムの分析

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深夜、リプレースを検討しているシステムの分析に行ってきました。
今回は、周辺機器への通信プロトコルがどうなっているかという調査 をしました。

昔のシステムはイーサネットではなく、
RS-232C,RS-485,光ケーブルなど様々な方式でつながっていることが多いです。
(今でも工場ではよくみかけますね)

イーサネットであれば、生のHTTPリクエストのようなものであればパケットキャプチャをすればすぐに内容がわかります。
フォーマットもテキストなので、比較的わかりやすいです。

シリアル通信の場合、各社バラバラなので仕様書が手に入らないと結構厳しいです。
しかし、SSLのような(ほぼ)絶対に解読できないような暗号化がされていることはおそらくかなり珍しくて、
じっくり観察すれば何をやっているかわかるものもあります。

そういう作業は解読できなかったらどうしようかなぁとか、仕様書手に入らないかなぁとかいろいろ考えてしまいます。
パズルのような感覚でおもしろくもあります。

そんな感じの仕事もたまには楽しいという話でした。

 

 

 

 

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