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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

切手の返送

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出先に、郵便局があったので、ミスプリントした年賀状を切手に交換してもらいました。

そのとき局員さんが計算を間違えたらしく、本来12枚の切手を渡すところ、18枚渡してしまったので返してほしいと電話がありました。
まずびっくりしたのは、なぜ連絡先を書いたわけではないのに、携帯電話に連絡があったということですが、
ミスプリントした年賀状に書いてある電話番号でわかったようです。

戻ってきてほしいと言われましたが、その後も予定があったので戻れない旨をお伝えすると、
返送するための封筒を郵送するので、それに入れて送り返してほしいとのことでした。

拒否する理由が全くないので、承諾しましたが、
切手数枚のために大変だなぁと感じたのでした。

しかしよく考えてみると、6枚80円切手を多く渡してしまったということは480円の損です。
返送用の封筒を送って、返送してもらうためには80円切手が2枚必要で160円かかります。

これでも320円は回収できるわけですね。

私は見積もり計算上数百円などの端数がでた場合、切り捨てることが多いので、
一瞬「切手数枚くらい・・・」と思ってしまいましたが、
普段50円や80円の商品を扱っている人たちからすると大きいですね。

どうでもいい話でしたが、相手の立場にたって考えなくてはと感じた場面でした。

事情説明なども非常に丁寧で、自宅に届いた返送用封筒にも丁寧な手紙が入っていたので、逆にこちらが申し訳なくなってしまいました。

今日返送する予定です。

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