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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

コード批判

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批判とは、マイナスのイメージがある言葉ですが、辞書を引くと「物事に検討を加えて、判定・評価すること。」とも書いてあります。
検討したりすることも、批判なのですね。

さて、勤務先が受託開発メインの頃は、他人のコードを批判する暇があったら、
さっさと仕上げて、次の案件・・・という流れが多かった気がしますが、
このところは、自社製品中心となり、優秀なメンバーも増えて、私が過去に書いたコードを批判してもらえる場面もでてきました。

今日も、メンバーから「○×が△□なので、ここは○○に書き換えたいです。」という意見をもらいました。
こういうやり取りって、楽しいですよね。
自分一人の力ではなく、協力して何かを成し遂げるというのが会社というか組織の醍醐味だと思います。

最近はソフト開発にあまり携われていなくて、まぁそれでもいいかと思っていましたが、
こういうやり取りがあると、やっぱり開発に関係したい!と思ってしまうのでした。

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