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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

.NET の WebBrowser コンポーネント で HTML を得る

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以前、ゴルフ練習場さん向けの機械室警報を簡易Webシステムで実装しました。

しかし、Web上での警報のみではなく、同時にパトライトも回したいという要望があります。
こんなことなら、HTTPヘッダに異常を示すフラグを埋め込んでおくべきだった・・・と後悔しつつ、なんとか楽にするほうほうを考えて実装してみました。

実はWebシステムから送られてくる警報情報のHTMLは非常にシンプルで、
図形に色指定があるだけです。

そこで、色指定を文字列検索して、パトライトを回すようにしました。

さて、HTMLの取得方法はしらなかったので、調べると非常に簡単なことがわかりました。

WebBrowserコンポーネントが、webBrowser1 というインスタンスだとすると、

webBrowser1.Document.Body.InnerHtml

と指定するだけで、文字列としてHTMLが取得できます。

あとはこの文字列に検索をかけるだけです。

凝ったことをしないのであれば、C# .NET は簡単ですね〜

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