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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

自社製品を使ってみた

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今日はあるゴルフ練習場さんのメンテナンスに行き、その後お客として自分で納めたシステムを使ってみました。

普段業者として出入りしているお店なので、店員さんとは皆顔見知りです。
顧客登録のときなど、気恥ずかしい感じというか、不思議な感じでした。

さて、このシステムは「誰でも戸惑わないでボールが出せるように」と作った自動球出し機です。
そのように作った自負はあったのですが、
実際に自分で球を出そうとしたときに、両手がふさがってしまっていてタッチパネルの操作が億劫だと感じました。

実はタッチパネルより、乱雑に押せる機械式ボタンのほうがよかった!?

また、カード残高の確認については、お店の人に細かく要望を出されていました。
私としては、そんなに毎回使う機能ではないと思っていますが、
いざ自分で使うと、やっぱり残高は気になります。
マジマジと見てしまいました。

顧客視点なんて言うのは簡単ですが、実際に使ってみないと気がつかないことは多いものです。

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