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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

何故本を書くか

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工事が最高に忙しい中、執筆活動も大詰めを迎えています。
前回執筆で追い詰められたとき、「こんな大変な作業は引き受けなければ良かった・・・」と若干後ろ向きな気持ちになることもありましたが、
結局2冊目を書いているわけです。

何故また手を出してしまったかというと、本を書くことには次のようなメリットがあるからです。

・文章力を鍛えられる
 私の文章や話しは、「まわりくどい」「わかりにくい」「冗談か本気かわからない」と3拍子そろっているそうです。
 少しでも良い文章を書けるようにするためには、実践で鍛えるのが一番!
 当ブログもそこを鍛える目的で書いているというのもあります。

・自分の理解力を試せる
 意外と自分でわかったつもりになっていても、実は何も知らなかったということは多いと思います。
 本を書いてみると、如実に実感します。
 いい加減なことを書くわけにはいかないので、きちんと調べることになるので、試すと同時に本当に理解することにも繋がります。

・自己満足、自己アピール
 書店に自分の本が並んでいるのは素直に嬉しい!
 あと、得意分野などをくどくど説明するより、「〜〜という本を書いています」のほうが説得力があります。

ということで、やっぱりチャンスがあれば本は書くべきだなぁと思います。

今回は忙しい時期と山場が重なってしまい、編集長さんには多大なご迷惑を現在進行形でかけてしまっていますが・・・
次回があるなら、やっぱり書いてみたいですね。

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