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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

年齢が高くみられる><

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今日は学生時代に同期だった人が勤めている会社を訪問しました。

その人を訪問したわけではなく、全くの別件でしたが、一通り話しが終わった後に、
「そういえば、御社の○○さんて同期なんですけど、おられますか?」と聞いてみたところ・・・

「え?弊社の○○ですか?同期ですか?彼はああみえても若いのですが・・・」
と、驚きの応えが返ってきてしまいました。

なるほど、結構年齢が高めにみられてみたいです。
若干のショックを受けましたが、年齢が高くみられるということは、それだけしっかりした人間とみていただいたということでプラスに考えることにしました。

さて、この年齢に関する考えかたですが、実は各国で少しずつ違うようです。
(先日中国出張の時にしらべました)

中国では、実年齢より高くみられることは、敬意をもって接されると捉えるようで、若いお姉さんに対して「おばさん」と言っても失礼にならず、むしろ喜ばれることもあるそうです。
日本だったら、「まだおばさんって年じゃないわよ!」と怒られそうですね;

昔住んでいたオーストラリアは、若くみられることを好んだ気がします・・・
もっとも、子どもの頃の話しなのであまりはっきりと覚えていませんが。

それにしても、今より若い頃は子どもに見られると腹が立っていたものですが、年齢を重ねる毎に若く見られたいとはなんとも不思議なものです。
こうして考えると、ジェネレーションギャップというものは単なる嫉妬ではないかなと思ったのでした。

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