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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

新しい仕事は新鮮

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最近は今までとはちがうタイプの仕事の機会も増えていて、本日は建築系の工程会議に出席してきました。

図面を見たりしながら、ITとはまた違うタイプの専門用語が飛び交いなかなかついて行くことが大変です。
この様なときは、まず自分の今まで行っていた仕事との共通点を探すようにしています。
違うタイプの仕事とはいえ、「仕事」なのですからきっとITとの共通点があるはずです。
そういう視点でみていくと、わからない専門用語があったとしても話しの流れが見えてきます。

すると、結構新鮮な発見ができて、おもしろみもわかってきます。
例えば、建築系といえば様々な人達の協力で建物ができあがっていくわけです。
そのためスケジュールが重要になってくるのですが、ITでは小規模なプロジェクトではあまりクリティカルパスが発生しないことがあります。
しかし、建築ではそもそも柱がないのに屋根は建てられないということで、ほぼ全ての工程でクリティカルパスが発生します。

せっかくの新しいチャレンジなので、自分の分野に持ち帰って役立てたいと思ったのでした。

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