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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

ほうれん草とはよく言った物です

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私はほうれん草=報連相 みたいな、とりあえずゴロをあわせておけばいいや、という感じの言葉は好きではないのですが、やはりこれはとても大事なことですね。

今日は別部署から私の部署にいきなり、報告も連絡も相談もなしに不届きな依頼が届きました。

一例を挙げると、あるクラウドを使っているシステムのために新しい光回線を引いたので既存回線からつなぎ替えたら動かなくなったので何とかしてほしいというもの。
しかも現場でお客さんがいるところからです。

システムを作ったのは私たちの部署なので、当然サポートはしっかりと行いたいのですが、
今日新しい回線で繋ぐなどという話しは一切きいていません。
しかも、事前にそのような作業を行うのでサポートしてほしいという話しすらありませんでした。
それで実際にやってみて、うまく動かないのでなんとかしてくれと・・・

メンバーが対応したところ、実際には光回線は引いたけどISPと契約をしていなかったので繋がらなかったという非常にお粗末な結果でした。

こんな初歩的な話しはきちんと、
「〜〜〜に新しい回線を引きます」と関係者への報告、連絡をして、技術的に問題がないか 相談していればスムーズにいった話しです。

報連相はビジネスというよりは、人間関係の基本です。
こういった事ができない人にはどうやって意識付けすればいいのかが最近の悩みです・・・

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