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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

ソフトウェア開発の新技術活用に伴う課題と方策を講演予定(12/9(水) 関西経済連合会会議室)

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12/9(水) 15:00~18:00で大阪市中ノ島で「データ分析の最新技術 ~ユーザ行動分析とソフトウエア開発に活かす~」というフォーラムがある。その1セッションとして「ソフトウエア開発における新技法活用の課題と産学連携による取組み」というタイトルで講演する。詳細や申し込み方法はこちら。登録すれば無料で参加できるそうだ。関西で講演の機会をいただくことは、それほど多くないので楽しみにしている。

講演では、新しい手順や技法を導入する場合によく起こる問題と解決に向けた方策を述べる。問題は産学連携に限らず、開発支援部隊として開発部門への技術導入を検討されている方、その逆の立場の方にもいろいろとお気づきを提供できるのではないかと思っている。もちろん我々の研究グループと一緒に検討を進めるメリットについても紹介するつもりだ。私は、取組み体制等を講演、発表することはあまりないので、少ない機会の1つかもしれない。

技法を導入してもらいたい支援部隊、何でもかんでもはイヤだといって、変化への抵抗が強い開発部隊、それらをまとめなければならない管理職の方、のそれぞれに聞いていただけると幸いだ。何らかのお気づきをお持ち帰りいただけると思う。

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