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東洋経済オンライン・連載最終回『ネイティブレベルの英語力は本当に必要か ー ビジネス英語のハードルはどんどん下がっている』

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東洋経済オンライン・連載『ストーリーで学ぶグローバルコミュニケーション力』の最終回(第六回目)が掲載されました。

ネイティブレベルの英語力は本当に必要か
ー ビジネス英語のハードルはどんどん下がっている

30年近く前に私が社会人になって英語を学んでいた頃と、現代では、ビジネスの現場で求められる英語力が大きく異なっています。

東西冷戦終結やインターネット普及などで、グローバル化が急速に進んだことが、この背景にあります。

最終回の今回は、そのことについて書いてみました。

 

現代では英語はとても大切です。しかし英語はあくまで手段です。

当記事にも書きましたように、グローバル社会で本当に必要なことは、『100円のコーラを1000円で売る方法3』の最後で、主人公の宮前久美が言い放ったように、次の考え方ではないでしょうか?

「海外で仕事するのに、英語ができるかどうかなんて関係ないのよ。大事なのは、ハートよ。要は、海外でビジネスをやる気があるかどうか。やる気さえあれば、英語なんてどうにでもなるわ」(第3巻p.220)。

 

本連載は今回で終了ですが、これからもグローバルコミュニケーションについて色々な形でお伝えしていきたいと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします。


 

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