【MacBook Airが届いた!(2)】使い方に迷う初めてのMac。そんな方にオススメのサービス
MacBook Airが届いて数日が経ちました。
Windows環境のデータは一通りコピーしたのですが、なかなかMac環境で作業ができる環境になりません。
iTunesは、ライブラリーを統合してiTunesフォルダーをそのままMacのミュージックにコピーすることですぐに移行できたのですが、一番の難関はメールとWeb環境の移行。
すぐに移行できると思っていたFirefox(3.6.18)とThunderbird(3.1.11)が、なかなか移行できずに苦戦中です。
Webでの経験事例を見ると、Windows上のプロファイルをそのままMacのライブラリーにあるFirefoxとThunderbirdのフォルダーの下にコピーすればOK、と書いています。
しかしMacにFirefox(5)とThunderbird(5)を導入しても、FirefoxとThunderbirdのフォルダーが見当たりません。MacのSafariとMailを使う方法もありますが、色々な設定やアプリの問題でFirefoxとThunderbirdが必要なため、もう少し時間がかかりそうです。
他にも、ホームページ作成ソフト(Windowsではホームページビルダー)の後継ソフトとか、MS Office系ソフトの互換性とか(こちらは恐らくMS Office for Macで解決)、宛名ソフト筆王の後継ソフトとか、色々とチャレンジが残っていて、当分楽しめそうです。
ところで、Macを触っていて戸惑うのが、ユーザーインターフェイスですね。
特にWindowsに慣れた人間にとって、作業がなかなか進みません。
そこで今回MacBook Airを買った際に、一緒にOne to Oneメンバーシップにも入りました。これはApple Store直営店等で1年間、セットアップ/基本操作の学習等のサポートを追加料金なしで行ってくれるサービスです。
一昨日、渋谷で1時間のパーソナルトレーニングを受けてきましたが、Mac関連の本を読んでも分らなかったMacの操作系、特にLionになって非常に直感的に操作できようになったユーザーインターフェイスのことがよく分りました。
旧パソコンからの移行も手伝ってくれるのですが、残念ながら、ThunderbirdとFireboxへの移行は、両方ともApple製品ではない、とのことでサポート対象外でした。しかし、とりあえずThunderbirdの環境をMailに、FirefoxのブックマークをSafariに、それぞれ移行いただけましたので、まずは一安心です。(ただ、Firefoxの設定情報も移行したいので、引き続きFirefox移行はチャレンジです)
Macの使い方は、実際に本を読んでもなかなか理解できませんでした。このOne to Oneメンバーシップは、実際に目の前で教えてくれます。MacBook Airを買う際に同時に加入すると、9,800円で1年間、サービスを何回でも受けられます。My First Macを購入した方にはオススメです。