三好和義「楽園写真展 ハワイアンスピリッツ」
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金曜日は、三好和義の写真展「楽園写真展 ハワイアンスピリッツ」にも行きました。
三好さんは「楽園」をテーマに精力的に作品を撮り続けています。
私が三好さんを初めて知ったのは、三好さんが"RAKUEN"という作品で当時最年少の27歳で木村伊兵衛賞を取った頃です。
それまでは浅井慎平さんの「風の絵葉書」等の作品に強く影響を受けて作品を撮り続けていたのですが、三好さんの作品は私にとって非常に衝撃的で、その後の私の写真作品では大きな影響を受けました。
その三好さんの最新作品。
普通の人がイメージするハワイとはかなり違う姿が捉えられています。1500年前にカヌーでこの島に渡ってきた古代ハワイアンによる古代フラが、今回の写真展の原点です。
今回の写真展で、ハワイのイメージがかなり変わりました。
今回の写真展は大伸ばしで100点以上。すべて今回の写真展のためにデジカメで撮影した新作で、カラー・プリンターで出力されています。カメラメーカーとプリンターメーカーも協賛していました。
私も写真ギャラリーで何回か写真展を行ってきましたが、通常の写真展での作品数は40点程度で構成します。100点も新作で構成する苦労は大変なものですね。
日本橋三越本店新館7階ギャラリーで、6/24(日)まで開催しています。
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