今こそ私たちは原点に返らなくてはなりません。
よくこんな質問を頂きます。
大学での講義ではどんなことを教えてるのです?
私の講義のタイトルは、戦略的ソーシャルメディア・マーケティング論ですが、本当に伝えたいのは...。
夢を持つこと。 良い友だちを持つこと。
そして、3つは「今を知ること」。
「今を知ること」これが、本当の意味の勉強です。
普段の自分の生活の周りだけでなく、
世界レベルで物事をみたり、
客観的に、テレビ、インターネット見たり、
俯瞰することが大事です。
Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)
100年先の世界をリードするリーダーを育てていきたいと思っています。
これが、私の人生をかけたミッションです。
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改めて自己紹介させていただきます。
■■出会いには必ず意味がある。■■
はじめまして。
大阪でインターネット通販で寝具を販売し、
そのノウハウを後進の方に指導しています、
道端俊彦(みちばたとしひこ)と言います。
現在は、ソーシャルメディアを普及するとともに、
変化の激しいマーケティングを研究もしております。
もし、あなたもICTを通じて
・インターネット通販をしたい!
・ソーシャルメディアをビジネスに活用したい!
・ブランディングをしたい!
と願っている方であれば、
是非、最後まで読んで頂けると嬉しく思います。
そして一生のご縁を頂けると大変嬉しく思います。
私の人生を振り返るとたくさんの失敗と挫折、
今でも赤面するようなことを経験してきました。
まだまだ夢の途中ですが、
あの時の辛い経験があったから、
もっと頑張りたいと思っています。
昭和38年に大阪で
インテリア、布団を小売する両親の間に生まれました。
父親は、今でもめっちゃ厳しい頑固一徹。
母親は、いつも夜中まで布団の縫い物をし家計を支えていました。
布団屋を家業とする私ですが 実は子供の頃、布団屋が嫌いでした(笑)。
うちは、先代から続いている布団屋です。 小学校の頃、父とキャッチボールをした記憶がありません。
母は、毎晩夜中まで布団の縫い物をやっていました。 当然、家族旅行なんてありませんでした。 子供心にちょっぴり布団屋がキライでした。
でも、父も母もいつも笑顔でした。
お店に来て頂いたお客様も笑顔でした。
これって、とっても凄いことで、とってもステキなことで、
とっても楽しいことなんだと、今となって分かります。
今も大阪富田林市の実店舗には、
「おとうさん、おかあさん 元気にしてはる?」
そう言って馴染みのお客様が、たくさんご来店頂けます。
これが、私がもっとも大事にしているもの、
お客様との縁と絆でございます。
自分の人生を振り返ると
小学校、中学校、高等学校、大学と、
成績も普通、運動も普通、なんでも普通の平凡な人生でした。
今になって思えば、恥ずかしい話なんですが
大学を卒業するときも、夢も志もなく
何となく就職先を探し、就職しました。
この会社にお世話になった12年間で私の人生は変わりました。
営業のお仕事でしたが、当初は営業の「え」の字も分からず、担当させて頂いたお店に伺いました。
小さなキャラクター商品を販売する小売店の皆さんは、
いつも私が伺うと笑顔で何も分からない私を迎えてくれした。
そんな優しい販売先様のお役に立ちたいと思っていましたが、なんのノウハウもない私は、毎日、毎日、失敗の連続でした。
(何度も会社を辞めようと思ったことがありました。)
でも販売先様、同僚、諸先輩方は、笑顔でした。
【会社人間にだけにはなるな!自分の物さしを持ちなさい。】
【3年は、絶対辞めるな。給料をもらって勉強してると思え。】
【きっと君の努力は、見てる人は見てるよ。】
支えられて、12年の時があっと言う間に過ぎました。
そんな仕事が楽しく順調になった時、
父親が、胃ガンで倒れました。
...正直迷いました。
このまま一生会社勤めをするのか、
父と母が大切にしたきた商売を継ぐのか。
(いろんな方に相談をいたしました。)
その中でお世話になっていた上司の方の言葉が、
私の背中を押しました。
上司:「君はこの会社を辞めた方がいいよ。」
道端:えっ(←ほとんどの社内の方は辞めるのを止めていたので^^)
上司:「君は、この会社を辞めても必ず成功する。
私は今までいろんな部下を見てきたが、
会社に留まった方がいい人もいる。
君なら、どんな環境でも大丈夫だ。」
その上司の方は、12年間私を見てきてくれた人です。
今でもその言葉が、私を支えています。
そして、私は父と母がやっていたインテリアと寝具のお店を継ぎました。
でも...。
バブル経済はじけた後のインテリアと寝具の小さな店は、斜陽産業の真っ只中にありました。
売上は、年々下がっていきました。
(これなら、会社勤めの方が良かったと思ったときもありました。)
そんな時、あの時の上司の方の言葉が聞こえてきました。
「君なら出来る!」
なんの根拠もなったですが力が出ました。
(自分に問いかけてみました。)
自分は、何がしたいの?
自分は、今何ができるの?
自分は、どんな人生をおくりたいの?
そう考えるともっとも得意で大好きなものは、
パソコンでインターネットをすることでした。
もし、インターネットで日本中、世界中の人に、
父と母が大切にしてきた商売をお届けできたら素晴らしいだろう!
そして眠ることに悩みを持ってる人が快眠できたら素敵だと思いました。
これが1999年のことです。
今のようにインターネット通販のノウハウも誰もなく、
参考になる本もない状態でした。
そんな中、いろんなインターネット通販の仲間に出会いました。
【人との出会い】で私は成長させて頂きました。
何も分からない私に、パソコンを広げて見せてくれる同業者もいました。
(いずれライバルになるかもしれない布団屋の私に。)
本当に販売する商品は異なっても、
そんな一緒に頑張れる仲間がいたからこそ、
今も頑張れます。
本当に、インターネットとソーシャルメディアでの、
出会いに感謝です。
だからこそ今、私は培ったノウハウを惜しみなく
インターネット通販を学びたい人、
ソーシャルメディアをビジネスの活用したい人に
お役に立てればと思い、セミナーや講師も行っています。
~この皆さまとの出会いにも必ず意味がある。~
【人との出会い】これが人生を楽しくすることだと信じています。
これを読んで頂いている皆さまとの出会いに、
心から感謝したいと思います。
いつかこれを読んで頂いている皆さまとお会いし、
お話できる事を楽しみしてます。
どうぞこのご縁が末長く続きますように。
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