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Apps.gov: 政府機関向けクラウドサービス購入サイト

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 米政府、政府機関向けクラウドサービス購入サイト「Apps.gov」開設

アメリカ政府が政府機関向けのクラウドサービスをカタログ化し、価格の比較や購入をサポートするサイトApps.govを立ち上げています。米一般調達局(General Services Admistration (GSA))がサービスを提供しています。
カタログのトップペレルのカテゴリは

  • Business Apps
  • Productivity Apps
  • Cloud IT Services
  • Social Media Apps

となっていて、各カテゴリからさらに細かなサービスカテゴリに飛ぶことができます。例えば、CRMというカテゴリに飛ぶとSalesforce.comやその他のサービスが値段付きで表示されます。もっともサービスの詳細についてはあまり記述がありません。また、多くのカテゴリでまだサービスが提供されておらず、拡充はこれからと言ったところです。

選んだサービスはカートに入れることが出来ます(私でも入れることはできました。カートを空にするというボタンがないのでどきっとしましたが、数量を0にしたら消えました。よかった)。基本的には米国政府機関向けで、もちろんアカウント取得画面も公開されていますが、実際に取得できるのは関係者に限られるようです。また、支払いは、 Government issued purchase cardのみであるとあります。 どのような基準でApps.govにサービスを登録するのかに興味があるのですが、今のところ明記されていないようです。

このような動きは、バマ大統領とビベック・クンドラCIOのリーダーシップの元、アメリカ政府でのクラウド使用の普及とそれに伴う問題や技術の議論をおこなうFederal Cloud Computing Intitativeの一環です。

政府の強いリーダーシップのもと、自前でクラウドを構築するというよりも、クラウドコンピューティングを「使う」ところに焦点を当てているところが、日本とは違う視点のような気がします。

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