J-SaaS
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3月18日に日経主催で行われたJ-SaaSのセミナーに参加してきました。
400人のキャパのところ、1300人を超える応募があったそうです。会場は空きがないくらいの満席状態でした。
経済産業省の肝いりではじまり、4月からサービスが始まります。
会場では2-3の厳しい意見がありました。そのとおりだと思います。
1)価格が高い、ひとつのサービスが3-5千円/月額/一人というのは中小企業では支払いできない。パッケージソフトを買ったとして、10年使えば十分元は取れる。消費税だって、自分で変更すれば何とかなる。1-2千円ですべてのサービスを使えるようにならないと導入は難しい。
2)経理関係や人事、eTaxとの連携などが予定されているが、経費削減ではなく、競争力を高めるアプリケーションがないと意味がいないのではないか?
こういった質問は非常に的を得ていると思いますし、景気悪化で苦しんでいる中小企業に関連する仕事をされている方からは過大な期待をかけている分、失望も高いのだろう。
この話題はしばらく、調べてみたいと思う。
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