[広報]青学のビジネススクールで広報に関する講義をしました。

2013年11月30日、北川哲雄先生にお声がけいただき、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(Aoyama Business School）の「コーポレート・コミュニケーション」の講義内で、ゲスト講師としてお話させていただきました。

私は社会人になってから大学院に行っており（10年ほど前の話です）、ここは私の母校でもあります（当時とは研究科の区分が変わっていますが）。新しい建物も出来、キレイになっていましたが、銀杏並木やクリスマスツリーは全く変わらず、懐かしい感じがしました（余談ですが、社会人大学院、通うとホントにいいことづくめです。機会があればブログで書きたいと思います）。

何を話そうかと迷いましたが、今の広報の現実を伝えるのが良いと思い、大きな拡散力を持ったソーシャルメディアの活用も含めた広報活動の変化、オウンドメディアやワイヤーサービスの活用といったことを中心に盛りだくさんの事例をお話してきました。

ここ数年を振り返ってみても、USTREAM、Twitter、インフォグラフィックス、ブロガーmtg、公式facebookページ等、広報担当者のカバー領域が増えている気がします。

広報の根本的な考え方は変わらないのですが、どうメッセージを出すかという部分がおろそかになり、日々登場するツールに振り回される現象も起きる可能性があります。気をつけたい所です。

少しでも受講された方のお役に立てば幸いです。そして貴重な機会を下さった北川先生と、土曜の朝から、受講された学生の皆様に感謝致します。

（写真は銀杏並木です）