『インセプション』は『プロフェッショナルチームの映画』だったというお話
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本日は、少し公開から日がたってしまっていますが、
『インセプション』を見たお話。
『夢』を舞台とした多層構造の世界観がウリのこの映画ですが、
その世界観は、いろんな夢の独特なルールをうまく表現しています。
「夢では凄く長く感じられたが現実では数分しか寝てなかった」
「突然その場から始まる」
「外部の衝撃が一部夢の中でも伝わってくる」
などなど、うなるような演出はいくつかあります。
とはいえ、映画の中での見所は、
実は巧妙な仲間達との連係プレーだったりもします。
主人公を筆頭にそれぞれに役割があり、少人数のチームなので、
誰が何役かはちゃんと活かされています。
※個人的にはオーシャンズ11とかは誰が何役やらわかりづらかった。
あと、よくよく考えると『渡辺謙』の存在感をかなり感じますね。
なにげに日本の風景とかもけっこうでてきちゃったりするので、
未見の方は今のうちにみてみてはいかがでしょう。
スクリーンで見た方が楽しめる映画ですよ。
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